道志村水源地視察
8月8日(木)
水道交通常任委員会で横浜市の水源地である道志村の視察に行きました。
横浜市の水道は明治20年(1887年)我が国最初の近代水道として創設されました。初めは相模川、その後清浄な水の安定取水の為、明治30年(1897年)に道志川に変更し、本市固有の水源としています。
この道志川の水質保全の為、山梨県から2780ヘクタールを水源かん養林として買収し、現在に至っています。
その後、植林や間伐など森林の保護・育成に努めて来ました。
水源かん養林は「緑のダム」として、雨水を吸収し、良質な地下水に浄化し、洪水を調整したり、土砂の流出を防ぐ機能を持っています。
記念写真
前例右から古川市議、川口、水越道志村議長、長田道志村長
道志川を渡る
道志村全景(7957ha)、このうち横浜市水源かん養林は2873ha(村の面積の36%)
道志川の源流