沖縄県の視察

16日(火)〜19日(金)
自民党市会議員団で沖縄県へ視察に行きました。羽田発17時の飛行機で那覇に向かいました。

17日(水)
台風21号の影響で朝方は10メートル前後の風が吹いていましたが、雨は降ってきませんでした。
飛行機で石垣島に渡り石垣市にある(株)八重山新報社に行きました。
砥板石垣市議会議員の紹介です。
宮良 薫社長と仲新城 誠編集長が対応してくれました。
○昨年採用した公民(育鵬社)の教科書について
尖閣諸島周辺の対応について
の2点を中心に聞きました。私達が訪れたのは沖縄県において唯一中立、公正な立場で報道をしていると思われるからです。
他の新聞は売らんが為の新聞になっているようです。各社の記者も「もっと本音で書きたいができない」。といっているそうです。



(株)八重山新報社訪問


宮良社長(右)と仲新城編集長


石垣市の他社の新聞


18日(木)
石垣市教育委員会を訪れました。
玉津教育長にお逢いして公民教科書選定のその後についてお話しを聞きました。「昨年の大変な時期を過ぎ今は大渦無く過ぎています」
その後石垣市立図書館の尖閣諸島コーナーを訪れ、館長の松村さんからお話しを聞きました。ここの蔵書は約25万冊ありその内の8万冊が展示してあります。
尖閣諸島コーナーはある人から寄付されたものです。
その後大濱信泉(おおはまのぶもと)記念館を訪れました。
大濱先生はこの石垣島に生まれ、後に早稲田大学の総長まで上りつめたかたす。


石垣市教育委員会訪問(中央が玉津教育長)

同委員会でのレクチヤー

石垣市立図書館

同、尖閣コーナー

大濱信泉記念館



19日(金)
今日は沖縄県議会議員の又吉に案内をしてもらいました。
返還を予定されている「普天間飛行場」とその周辺、沖縄県民の考え方や基地に土地を貸している人達とそうでない人達の気持ちの葛藤。
特に驚いたのは基地内の土地を多くの外国人(韓国や中国の人達)が所有していることでした。
普天間第二小学校は基地に隣接しており余りにも危険なので移転しようと計画をしたら反対運動があり未だに移転できない。


八重山新報訪問の記事

普天間基地遠景

数年前沖縄国際大学にヘリコプターが堕ちた跡

同、焼けた樹木と建て替えられた校舎

基地に隣接している普天間第二小学校

普天間基地の隣にある瑞慶覧基地






14時35分発の飛行機で帰途につきました。